8月の花 キンミズヒキ [8月の花]
キンミズヒキ(金水引、竜牙草、仙鶴草)
これも寄せ集めの花ですね。
金の水引です。
何とめでたい花でしょう。
薬草の一つで、口内炎や下痢に効くそうです。
竜牙草(リュウゲソウ)、仙鶴草(センカクソウ)の別名は、
生薬の呼び名。
データ : NEX-6 + SONY SELP18105G
8月の花 オオケタデ [8月の花]
オオケタデ(大毛蓼、ハブテコブラ)
「おおけたで」、発音しにくいですね。
濃い桃色のとても小さい花を咲かせます。
古くに外来から入ってきた薬草で、江戸時期には観賞用に栽培され、
ヘビの解毒や虫刺されの薬草として用いられてきた様です。
データ : NEX-6 + TOKINA AT-X 90mm MACRO f2.5
8月の花 オミナエシ [8月の花]
オミナエシ(女郎花)
秋の七草に数えられる花。
もう秋が山の向こうまで来ています。
女郎と書くとあまり良いイメージがありませんが、
本来 オミナ は、「美しい女性」だそうです。
対して男郎花もあるんですね。
知りませんでした。
データ : NEX-6 + TOKINA AT-X 90mm MACRO f2.5
8月の花 ヒマワリ(布引 風の高原) [8月の花]
ヒマワリ
今月2回目のヒマワリです。
前回のサンダル履きで撮った近所のヒマワリとは違って、
車で遠出をして高原の畑に咲くヒマワリを撮ってきました。
ここの標高は1000m程度あるので、6月中旬に蒔いた種ですが、
満開までには、もう少し時間がかかりそうです。
例年9月中旬過ぎまでヒマワリが楽しめるそうです。
こちらは、高原登り口の目印となる畑。 満開でした。
タグ:ヒマワリ
8月の花 ムクゲ(半八重咲き) [8月の花]
(半八重咲き)ムクゲ
このムクゲは、フヨウに似た五弁の形ではなく、
半八重咲きに分類されます。
半八重咲きには、さらに花弁の量によって分類されるため、
交配によって多種多様な花型が作られていることが想像できます。
個人的には、普通のムクゲがシンプルではかない感じが好きです。
データ : NEX-6 + TOKINA AT-X 90mm MACRO f2.5
タグ:NEX-6
8月の花 ムクゲ(白) [8月の花]
ムクゲ(ハチス)
アオイ科の花は、草木に関係なく結構似ています。
夏にぴったりのさわやかな花だと思います。
このムクゲは生垣に咲いていたものですが、
その後方には10m近い大きなムクゲの木が
沢山花をつけていました。
データ : NEX-6 + SONY SELP18105G
8月の花 ギボウシ(紫) [8月の花]
ギボウシ
ギボウシも沢山の種類があって、
探すといろいろと目を楽しませてくれます。
この紫にストライプの入ったギボウシは、
林で沢山自生していたものの一つですが、
ネット上でもこの系統色が多くみられました。
この淡い紫が主流なのかもしれませんね。
データ : NEX-6 + TOKINA AT-X 90mm MACRO f2.5
8月の花 ギボウシ(白) [8月の花]
ギボウシ(擬宝珠)
今日は、純白のギボウシです。
梅雨の6月には、つぼみのオオハギボウシを紹介しました。
オオバギボウシにそっくりですが、やっぱり小ぶりです。
日中もあまり太陽が当たらない場所が好きなようです。
データ : NEX-6 + TOKINA AT-X 90mm MACRO f2.5
8月の花 オクモミジハグマ [8月の花]
オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)
南東北では8月に見ることができます。
花は直径1cmくらいで、日中でも
太陽の光がささない場所に生育するため、
見逃してしまいそう。
データ : NEX-6 + TOKINA AT-X 90mm MACRO f2.5
8月の花 グラジオラス [8月の花]
グラジオラス(トウショウブ、オランダショウブ、コーン・フラグ、スウォード・リリー)
期間が長いので、8月の花と言ってしまってよいのか、
疑問もありますが、あちこちの庭先や花壇で良く見かけるので、
今が旬と言うことで8月にしておきます。
ポピュラーな花なので、気にも留めませんでしたが、
よく見るとゴージャスな部分も兼ね備えていて、
とても上品な花です。
データ : NEX-6 + SELP18105G