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バラの季節 ~開成山公園バラ園・福島県郡山市~ [バラ]

◎白い薔薇たち

・フレンチ・レース(…多分)
西洋風なのに少し控えめな華やかさ、この雰囲気に心惹かれます。
花の中心がアプリコットがかっているところが特徴らしく、
淡いピンクにヒラヒラがおフランスっぽくて
名前のイメージにピッタリかもしれません。
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・そどおり姫(衣通姫)
白薔薇を絵に描いたような美しい姿、純日本的かな?
花弁が折り重なる部分の淡い黄色と本来の白が混じって、
より純粋無垢を感じさせ、羽二重を連想します。
剣弁高芯は真直ぐな心の清らかさを表しているようです。
中心からスパイラル状に広がる形も魅力的。
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一年ぶりのバラ園は、
青空が広がって初夏の風が流れる過ごしやすい日でした。
花の写真にはちょっと日差しが強すぎて
日当たり加減を選ぶお天気でしたが…

その中で特に目を引いたのが白い薔薇でした。
開花後のタイミングもギリギリでしょうか、
まだ傷みも少なくてほんと素敵に咲いていました。

◎この場所について/GoogleMapで小旅行はいかが?
   開成山公園バラ園/37°23'56.9"N 140°21'26.0"E


◎レンズメモ/
 ①FUJINON XF60mmF2.4 R Macro (X-E3)
  60mm (90mm相当) ISO200 f/8.0 1/640秒
 ②FUJINON XF60mmF2.4 R Macro (X-E3)
  60mm (90mm相当) ISO200 f/4.0 1/1800秒
 ③FUJINON XF60mmF2.4 R Macro (X-E3)
  60mm (90mm相当) ISO200 f/9.0 1/300秒
 ④FUJINON XF60mmF2.4 R Macro (X-E3)
  60mm (90mm相当) ISO200 f/2.4 1/4000秒





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雨に濡れて [バラ]

また市営のバラ園で撮ってきました。

じつは雨が降るのをずーっと待っていたんです。
ぜんぜん降らないから。

肝心の花は最盛期を過ぎてしまって、
あまり期待はしていなかったものの、
行けば行ったで夢中で時を忘れて撮りました。

待たされたせいも手伝って、
ひとしきりだだーっと撮りまくって、気持ちは満足。

でも気が付いたら…腰が痛い。
気持ちはどうあれ、カラダは正直なものです。常に。


(一枚目のみ、自宅の庭で)
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Rose No.11 [バラ]

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《楽園》

日本のバラです。

この写真決して美しい雰囲気はないのですが、
撮影中にどうしてもメフィラス星人を連想してしまって…。

オチはなく、ただそれだけです。 はい。

やはり、先週の雨でほとんどが傷んでしまいました。

雨の前に撮っておいた、少しインパクトのあるメフィラス・カットで
Roseシリーズは、一旦締めくくります。



次回まで、しばしのお時間を。

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Rose No.10 [バラ]

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《アルバ・セミプレナ》


花には、沢山の蜂が集まってくる。
きっとバラの香りに引き寄せられるに違いない。

さてバラの蜂蜜ってあるのだろうか。


中世ヨーロッパで広く栽培されていた種。

このように古いものは、オールドローズに
分類されている。
このオールドローズの定義が気になり調べたところ、
1867年を境に前がオールド、以降がモダンローズと
呼ぶらしい。

さすがに西洋の花。
素性もしっかり記録されているものだ。
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Rose No.09 [バラ]

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《クイーン・エリザベス》

女王の名にふさわしい、とても上品なピンク。

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クイーン・エリザベスの由来は、
1953年のエリザベス女王戴冠式にちなんで、
翌1954年にアメリカで発表された花につけられた。
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Rose No.08 [バラ]

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黄色いバラは少数派。


バラ園を見渡しても黄色は数えるほどしかない様だ。
だからという訳ではないだろうが、プレゼントには向かない色なのだそうだ。

花言葉に【嫉妬】などネガティブなものも含まれていて、知っていれば贈るほうも敬遠するからだろう。

妖艶な赤いバラに対して、可憐さのある黄色いバラ。
どちらも美しいことに変わりはないのに。






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Rose No.07 [バラ]

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雨の中のバラ。

赤いバラの花弁は、妖艶で上品、本当に美しい。
このベルベットの光沢は雨がいくら降ろうが、寄せ付ける気配すらない。

と、撮影に没頭していた自分の方は、ずぶ濡れなことに気付く。

雨のバラ園も閉演の時間だ。


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Rose No.06 [バラ]

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雨のバラ園。

時折、強く降る雨の中を見物の人たちが少しづつ通って行きます。
先週はジリジリと火傷するほどの熱気だったのに、
今日は一転してTシャツでは寒いくらい。

多分何日か雨とバラが続きます。
でも、天気は憂鬱でも、写真は明るく!
元気をくれそうなバラを探して写しました。



とても長く感じるヘビーな一週間だったなぁ。
こんな時は、気の合う仲間と音楽をやるのもいいのだが、
最近はファインダーを覗いて一人没頭するのも悪くない。
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Rose No.05 [バラ]

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きょう、頑張ったあなたへ。



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Rose No.04 [バラ]

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《天津乙女》

テンシンオトメではありません。

アマツオトメだそうです。
昔、宝塚スターに捧げられた花。
時を感じさせる純日本的な名前です。


バラ園などを散策すると有名人の名を
冠したものが多いことに気付きます。

バラと言えば英国、クイーン・エリザベス。
アメリカならオードリー・ヘップバーンとか。
最近の方のものもあるのでしょうかね。


少し強引に花には関係ないお話を。

彼女のファンではないのですが、
「ティファニーで朝食を」の冒頭シーンに
何故か強く惹かれます。

5番街ティファニーのショーウィンドー。
名曲ムーンリバーが流れていて、
ガラス越しに中を見ながらパンをかじるシーンです。

正確に言うと、角を曲がる、まさにその瞬間。
朝の空気感と色が素晴らしくて。
多分あの情景なのでしょう、ここだけポスターにして
いつも眺めていたいくらいです。

残念なことに、
ここから先のシーンはひどい内容ですが。

ともあれ1960年制作とは驚きます。
アメリカングラフティで描かれたのと同じ、
豊かな時代のアメリカです。

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